バービーとサザエさんはどちらも女性の本能です。
女性の気持ちって、男性と比べて変わりやすいですよね。
"女心と秋の空"とはうまく言ったものです。
じつはこれ、ちゃんとした理由があるんですよ。
「バービーホルモン」と「サザエさんホルモン」が一か月のうちに交互に優位になるからなんです。
バービーホルモン優位期
女性は排卵期までは女性ホルモンの「エストロゲン」が優位にでています。いわゆる女性らしい魅力的な色気を出すホルモンです。
排卵期までというのがミソで子孫を残すため、妊娠するためです。女性は男性を襲ったり倒したりはなかなかできないけど、魅力的に男性を引きつける技を生まれながらに持っているのでしょうね。
ボンキュッボンの時期ですね。これをちなみに私たちファスティングマイスターは「バービーホルモン」と呼んでいます。
更年期以降に色気のないおばさんというか、おじさん化してしまうのはバービーホルモンが減少してしまうから。だってもう男性を誘う必要がないから。でも世の中には色っぽい熟女はたくさんいますよね。エストロゲンに似たイソフラボンなどをしっかりと摂っているからでしょうね。
男性云々よりも、女性らしいカラダのラインが崩れたり、肌が乱れたりするのはいくつになっても辛いですからね。やっぱり若く見られたいものです。
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大豆イソフラボンの恩恵を受けるためには、腸内細菌のエクオール産生菌が不可欠です。でも日本人の2人に1人は体内でエクオールを産生できません。エクオールを生み出す鍵が「ラクトコッカス20‐92」です。
サザエさんホルモン優位期
さて排卵期が終わり子宮内では妊娠に備えて、子宮内膜が排卵期よりもさらに増殖し、粘液を分泌します。赤ちゃん用のふかふかベッドを作っていきす。
排卵期が終わった頃に、多く分泌していた「エストロゲン」が少なくなり、「プロゲステロン」というホルモンが多く分泌します。
この「プロゲステロン」は体温を上げて、妊娠の準備をするホルモンですから、男性は悪くいうと邪魔になってきます。母性本能のほうが勝ってる状態ですね。タラちゃんを一生懸命面倒みてる「サザエさんホルモン」ですね。
乳腺の発達などに関わっているホルモンなので、生理が始まる前におっぱいが張ってくるのはこのせいです。
妊娠しなければ、またバービーとサザエさんは逆転します。
"女心と秋の空" は "女性ホルモンと秋の空"
個人差はあっても、この前のデートした時と何だか彼女が違うようなと思っている方は、大目にみてあげてくださいね。決してわざとはないのですから。悲しいかな、女の性でありまする(;´∀`)