顔に蕁麻疹が出た物語1
ゴールデンウイーク前日の夜中にそれは始まりました・・・。
私の仕事は、温泉旅館の宿泊客を相手にエステに入るのがメインの仕事です。
この仕事は宿泊客次第なので、繁忙期と閑散期が極端なのが良いやら悪いやらですが、最高なのは、仕事の終わりに温泉に入れるというご褒美がついていることかな。
温泉に入り、愛車に乗り込み、気分よく「さぁて、明日から忙しくなるかなぁ」と車を走らせている時、頬に違和感を感じるではありませんか。
ちょとむずむずの痒い感じ・・・。
家に帰って鏡を見ると、ちょっとぷっくりのちょっと赤いかな程度です。
そのうち治まるよねと軽い気持ちでした。
だってその時の私の気持ちは、空腹>痒いだったのですからねww
今思うと、この時の夜食が最悪な結果を招く引き金になったのではないかと思っています。
そうです。
完全にヒスタミン過剰摂取です。
卵(生)ご飯に美味しいからとイカの麹漬けを大量に食べてしまった~(;'∀')
朝起きると、赤いぷっくりが増えているではないですか。
でも、まだマスクして仕事にはいける感じなので、ここでも大ごとにはならないだろうと心配はしてません。
私はファスティングマイスターの資格を取るときに、ここまで勉強するのというくらいカラダや食のことは知っているから、食事で治めようと思ったんですね。
そこで私の考えた対策。
1.ヒスタミンの多い食事は避けて、ヒスタミンを抑える食事を摂る。
2.代謝させるために、酵素・ビタミン・ミネラルが摂れる食べ物にする。
3.水分を多く摂取して、デトックスを心掛ける。
4.化粧は控えて、マスクと眼鏡で仕事をする。
5.日光アレルギーも否めないので、なるべく日光は避ける。
6.便秘を改善して腸内環境を良くする。
私が好んで摂ってるヒスタミンの多いものといえば・・・
卵白・エビ・イカ・大豆製品・発酵食品・トマト・コーヒー・チョコレートetc
えーーーーっ!!!!
大豆と発酵食品にヒスタミンが多いなら大好きな味噌汁が飲めない(; ・`д・´)
これ、きついです。
だって、ゴールデンウイーク前にハードなスケジュールをこなして便秘になってしまったのですから。
改善には発酵食品が欠かせないと思っていたのに、味噌汁も納豆もダメとはきついです。
これはしょうがない。
ヒスタミンを抑えてかつ食物繊維も多いものを摂るしかないないのです。
それにプラスして乳酸菌サプリを飲むしかないとの結論に至りました。
ヒスタミンを抑える食べ物で良さそうなのは・・・
そして・・・
まず普段毎日飲んでいる抗酸化の効能があるルイボスティーはちょとお休みして、甜茶も良いけど今回はこれに決めました。
ドクダミ茶
解毒・利尿・便秘・美肌・血液改善など日本古来の万能茶です。
あとは・・・
乳酸菌サプリの選考基準は菌の種類と数の多さです。
人は腸内細菌のベストバランスがそれぞれ違うのですから、種類が多いほうが改善が早いのが最大の理由です。
もうこれで改善の道しかないでしょう!(^^)!
食事で治すのは時間がかかって当たり前なので、私の気持ちの中ではしばらくこの蕁麻疹もどきとお付き合いしていく覚悟ができていました。
二日後には少しうんちも出るようになり、顔は赤いけど悪い皮膚がぽろぽろ剥がれてきています。
おおぉ~、悪いのが出て行って前より綺麗になること間違いなしでしょう・・・
が、この後とんでもないことをやらかしてしまいました。
確実に良くなってきてるにもかかわらず、仕事先の人の一言をきいたがためにここから悲劇の幕開けです。
次回は写真も載せましょうか。
continuation…